コラム

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お施主様のこだわりベスト3


色々なお施主様がいらっしゃると思いますが、こだわりを持たれるポイントのベスト3を教えて下さい。



1位:外観・デザイン

やはりデザインやカタチにこだわる方が一番多いです。色や素材などイメージ的な部分。間取りやデザインは写真などをネットで色々と見ることができるので、お施主様もイメージを膨らませていますね。

ただ、予算や広さは限られます。決められた予算、広さの中で“こういう暮らしがしたい”というお施主様の要望をどうかなえるかというのがネックになってきます。

ツノガヤは建築家がデザインする家です。何回かヒアリングをしますが、一つ特徴的なのは、打合せでは“具体的な数字”を話しません。例えば「12畳のリビングがほしい」などの言葉はそれだけで限られた広さをさらに限定してしまいます。本来お施主様が求めているのは12畳の広さではなく、開放感や広がりだからです。12畳のリビングを作ったら他の間取りにも影響がでます。それよりも、お施主様のイメージを建築家が具現化するというイメージで進みます。たとえ10畳しかとれないリビングでも広がりを感じられるデザインを作るのが建築家の大きな役割です。



2位:リビング空間

生活の中で長い時間を過ごすLDKは、こだわりのある方が多いです。

過ごし易さや家事動線などは言われなくても考えて作りますが、お施主様のライフスタイルを考慮したデザインを提案します。

水回りは設計上のことや後々のことを考え、スムーズな動きができるかを考えます。特にキッチンはリビングと隣接して見える部分になるので奥様、旦那様共に色々と要望が出るところです。



3位:素材感

外壁でいえばガルバリウムやサイディングなどの素材があります。素材の質感もあれば色もあるので、ちょっとした違いで様々な表情を見せる事ができます。

最初から「黒い外壁がいい」という人もいますが、イメージ画が出来てきた上で建築家と話すと事が多いです。あとは立地や周辺環境との生合成も含めて色や素材を提案しています。

床材も木によっって裸足の感触違いますし、壁紙の色や素材感だけで印象は変わるので素材感は重要です。



やはりデザインに関するところはみなさん関心が高いようですね。

家づくりのファクターとしてデザインは昔よりも重要になっています。ただ、東京や名古屋などの都市部に比べたら、この袋井、掛川エリアはデザイナー(建築家)は少ないと思います。いるとは思いますが、そこと繋がるきっかけが無いのと、建築家となるといきなりコンタクトをとるという壁は少し高いのかもしれません。

うちは勉強会などから入ってくる方が多いので、その流れの中で自然にデザイナーを紹介できます。ツノガヤが間に入ってやりとりする事もお施主さんにとってはやりやすいとも思いますね。